かり‐かつよう【カリ活用】
文語形容詞の連用形語尾「く・しく」にラ変動詞「あり」が付いて音変化した「かり・しかり」の活用形式をいう。例えば、「高かり」「恋しかり」の類で、形容詞に欠けた、助動詞に続く機能をこれで補っている。...
か・る【嗄る】
[動ラ下二]「か(嗄)れる」の文語形。
か・る【枯る】
[動ラ下二]「か(枯)れる」の文語形。
か・る【涸る】
[動ラ下二]「か(涸)れる」の文語形。
かろし・む【軽しむ】
[動マ下二]「かろしめる」の文語形。
かんが・う【考ふ】
[動ハ下二]「かんがえる」の文語形。
かんがえ‐あわ・す【考え合(わ)す】
[動サ五(四)]「考え合わせる」に同じ。「あれこれ—・してみればわかる」
[動サ下二]「かんがえあわせる」の文語形。
かん‐さ・ぶ【神さぶ】
[動バ上二]「かんさびる」の文語形。
がい・す【害す】
[動サ五]「がい(害)する」(サ変)の五段化。「感情を—・さないように話す」
[動サ変]「がい(害)する」の文語形。
きか・す【利かす】
[動サ五(四)]「利かせる」に同じ。「わさびを—・す」
[動サ下二]「き(利)かせる」の文語形。