き・す【着す】
[動サ下二]「きせる」の文語形。
きず‐つ・く【傷付く/疵付く】
[動カ五(四)] 1 負傷する。けがをする。「—・いた足が痛む」 2 物の表面に傷ができる。物の一部が損なわれる。「壁が—・く」 3 人の感情などが損なわれる。「プライドが—・く」
[動カ下...
きた・う【鍛う】
[動ワ五(ハ四)]「鍛える」に同じ。「よしよし、おれが—・ってやる」〈蘆花・思出の記〉
[動ハ下二]「きたえる」の文語形。
きび・し【厳し】
[形ク] 1 あいているところがなく詰まっている。密である。「歯は白きこと斉(ひと)しく—・くして」〈西大寺本金光明最勝王経平安初期点〉 2 厳格である。容赦がない。「弾正をば霜台といふぞ。—...
き・む【決む/極む】
[動マ下二]「きめる」の文語形。
き・ゆ【消ゆ】
[動ヤ下二]「きえる」の文語形。
きょう・す【供す】
[動サ五]「きょう(供)する」(サ変)の五段化。「実用に—・さない品」
[動サ変]「きょう(供)する」の文語形。
きよ・む【清む/浄む】
[動マ下二]「きよめる」の文語形。
きり‐た・つ【切(り)立つ】
[動タ五(四)]山や岩などが、鋭い傾斜でそそり立つ。「—・った崖(がけ)」
[動タ下二]「きりたてる」の文語形。
きり‐ぬ・く【切(り)抜く】
[動カ五(四)]一部分を切って抜き取る。「新聞の記事を—・く」「紙を丸く—・く」
[動カ下二]「きりぬける」の文語形。