くるし・む【苦しむ】
[動マ五(四)] 1 からだに痛みや苦しみを感じる。「病気に—・む」 2 心につらく思う。思い悩む。「恋に—・む」「貧乏で生活に—・む」 3 思うような処理方法が見つからず困る。窮する。「理解...
くる・む【包む】
[動マ五(四)]巻くようにして物をつつむ。「書類を風呂敷で—・む」 →包(つつ)む[用法] [可能]くるめる
[動マ下二]「くるめる」の文語形。
くるわ・す【狂わす】
[動サ五(四)]「狂わせる」に同じ。「心を—・す」「計画を—・してやる」
[動サ下二]「くるわせる」の文語形。
くろ・む【黒む】
[動マ四] 1 黒くなる。黒みを帯びる。「—・める屋根の寂しげに立ちて」〈露伴・いさなとり〉 2 (「身がくろむ」の形で)暮らしが立つ。「たがひに身の—・みて後」〈浮・織留・六〉
[動マ下二...
くわ・う【加ふ】
[動ハ下二]「くわ(加)える」の文語形。
くわ・う【銜ふ/啣ふ/咥ふ】
[動ハ下二]「くわ(銜)える」の文語形。
くわ・す【食わす】
[動サ五(四)]「食わせる」に同じ。「何か—・してくれ」「三年も冷や飯を—・された」
[動サ下二]「くわせる」の文語形。
くわ‐だ・つ【企つ】
[動タ下二]「くわだてる」の文語形。
けが・る【汚る/穢る】
[動ラ下二]「けがれる」の文語形。
けし‐か・く【嗾く】
[動カ下二]「けしかける」の文語形。