なだ・る【雪崩る/傾る/頽る】
[動ラ下二]「なだれる」の文語形。
な‐つ・く【懐く】
[動カ五(四)]《馴れ付く意。「なづく」とも》慣れ親しむ。慣れて付き従う。「人によく—・く鳥」「人見知りでなかなか—・かない」
[動カ下二]「なつける」の文語形。
なび・く【靡く】
[動カ五(四)] 1 風や水の勢いに従って横にゆらめくように動く。「柳が風に—・く」 2 他の意志や威力などに屈したり、引き寄せられたりして服従する。また、女性が男性に言い寄られて承知する。「...
な・む【嘗む/舐む】
[動マ下二]「な(嘗)める」の文語形。
な・ゆ【萎ゆ】
[動ヤ下二]「なえる」の文語形。
なら・ぶ【並ぶ/双ぶ/列ぶ】
[動バ五(四)] 1 列などをつくって位置する。また、隣り合う。つらなる。「切符を買いに—・ぶ」「店に品物が—・んでいる」「—・んで座る」 2 二つのものが一緒に存在する。力の程度に優劣がなく...
なり‐かつよう【ナリ活用】
文語形容動詞の活用形式の一。「静かなり」「丁寧なり」などのように、終止形の語尾が「なり」の形をとるもの。元来、「静かに」「丁寧に」などの形が動詞「あり」に結びついた「静かにあり」「丁寧にあり」の...
な・る【慣る/馴る】
[動ラ下二]「な(慣)れる」の文語形。
な・る【熟る】
[動ラ下二]「な(熟)れる」の文語形。
な・る【狎る】
[動ラ下二]「な(狎)れる」の文語形。