ぶんたい‐ろん【文体論】
1 ある作家・作品の理解のために、その文体上の特徴を研究する学問。 2 《stylistics》ある言語の文章表現上の諸特性を研究する学問。
ぶん‐たん【文旦】
ザボンの別名。
ぶん‐だい【文台】
1 書籍・硯箱(すずりばこ)などをのせる台。また、歌会や連歌・俳諧の会席で、短冊・懐紙などをのせる台。 2 歌比丘尼(うたびくに)の持つ手箱。 3 能の作り物の一。竹で机の形を作って紅の絹ひもで...
ぶん‐だい【文題】
1 文章や詩歌を作るときの題。作文の課題。 2 文章の標題。
ぶん‐だん【文壇】
作家・批評家などの社会。文学界。
ぶん‐だん【文段】
文章の各段。文章の一節。
ぶん‐だん【文談】
1 文学・文章などに関しての話。 2 手紙によって行う相談。
ぶんだんじんぶつひょうろん【文壇人物評論】
正宗白鳥の文芸評論。昭和元年(1926)から改造社の「現代日本文学全集」の刊行にあわせて、同全集に収録された作家について、雑誌「中央公論」に連載した作家論をまとめたもの。昭和7年(1932)刊。...
ぶんだん‐バー【文壇バー】
作家や編集者達が常連であるバー。
ぶん‐ち【文治】
《「ぶんじ」とも》武力によらず、教化・法令などによって世を治めること。⇔武断。