ぶん‐りん【文林】
1 文学者の仲間。文苑。文壇。「儒家—」 2 詩歌・文章などを集めたもの。詩文集。文苑。 3 《「洽聞記」にある、唐の高宋が見事なリンゴを献上した王方言を文林郎の官に任じたという故事から》リンゴ...
ぶんりん‐ちゃいれ【文林茶入れ/文琳茶入れ】
茶入れの一種。リンゴの形に似ている。
ぶん‐れい【文例】
文章の書き方の例。文章の実例。
ぶんろく【文禄】
安土桃山時代、後陽成天皇の時の年号。1592年12月8日〜1596年10月27日。
ぶんろく‐の‐えき【文禄の役】
文禄元年(1592)豊臣秀吉が明の征服を目的に朝鮮に出兵した侵略戦争。約16万の軍を釜山に上陸させ明の国境まで進出したが、明の援軍、朝鮮水軍の攻撃や民衆蜂起などによって劣勢となり停戦。→慶長の役
ぶん‐わ【文話】
文学や文章に関する話。
文(ぶん)を属(しょく)・す
《「漢書」賈誼伝から》文章を書く。
ぼん‐たん【文旦】
《「ぶんたん」の音変化》ザボンの別名。
ぼんたん‐づけ【文旦漬(け)】
ザボンの果皮の砂糖漬。鹿児島県の郷土菓子。
も‐じ【文字】
《「もんじ」の撥音の無表記から》 1 言葉を表記するために社会習慣として用いられる記号。個々の字の性質から表意文字・表音文字、また表語文字(単語文字)・音節文字・音素文字(単音文字)などに分けら...