ぶんか【文化】
江戸後期、光格天皇・仁孝天皇の時の年号。1804年2月11日〜1818年4月22日。
ぶん‐か【文科】
1 数学・自然科学以外の学問分野。人文科学・社会科学の分野。⇔理科。 2 大学などで、1の分野を研究・教育する部門。⇔理科。
ぶん‐か【文華】
1 文明のはなやかであること。「従来の美術の次第におとろえ、英国の—を以ても、またミルトンをいださざるべく」〈逍遥・小説神髄〉 2 詩文の華麗なこと。また、その作品。「今日の—は皆ことごとくに金...
ぶん‐かい【文界】
文壇。文学界。
ぶんか‐いさん【文化遺産】
1 前代から現代に伝わってきた、また、将来継承されるべき文化・文化財。 2 世界遺産の分類の一。ベネチア、万里の長城、姫路城、原爆ドームなどが登録されている。世界文化遺産。→世界遺産
ぶんかいさんこくさいきょうりょくすいしん‐ほう【文化遺産国際協力推進法】
《「海外の文化遺産の保護に係る国際的な協力の推進に関する法律」の略称》海外の文化遺産を保護するための国際的な取り組みに日本が積極的に参加することを定めた法律。日本の知識・技術を活かして国際貢献を...
ぶんかいししん【文海指針】
川田甕江の著作。明治9年(1876)刊。漢文の名文に注釈をつけたもの。
ぶんか‐えいが【文化映画】
劇映画に対して、人々の知識や教養を高めるのを目的として作られた映画。教育映画・科学映画など。
ぶんか‐かい【文化会】
大学で、文化・芸術系の活動をする公認サークルなどが連合して組織する学生自治会。文化局などと称する大学もある。→体育会
ぶんか‐かがく【文化科学】
《(ドイツ)Kulturwissenschaft》リッケルトの用語。事物の反復しない一回的個別性を超越的な価値に基づいて選択し記述する科学。対象の一般性を明らかにして法則を定立する自然科学に対し...