ひょう‐もん【平文/評文】
1 (平文)漆器の加飾法の一。金銀などの薄板を文様に切って漆面にはり、漆で塗り埋めてから、その部分を研ぎ出すなどして文様を表す。奈良時代に唐から伝わり、平安時代に盛行。ひらもん。 2 装束に用い...
ひょう‐もん【豹文/豹紋】
豹の毛皮の斑文。また、そのような文様。
ひらき‐ぶみ【開き文】
1 封をしていない書状。 2 紋所の名。結び文の開いたさまをかたどったもの。
ひら‐ぶみ【枚文】
1枚1枚の料紙に書いてある文書。→巻文(まいぶみ)
ひら‐ぶん【平文】
「クリアテキスト」に同じ。⇔暗号文。
ひら‐もん【平文】
⇒ひょうもん(平文)1
びた‐いちもん【鐚一文】
《鐚銭(びたせん)1文の意》ほんのわずかな金。「—負けられない」
び‐ぶん【美文】
1 美しい語句を用い、修辞上の技巧を凝らした文章。 2 明治中期、文壇に流行した擬古文。「—調」
ふうじ‐ぶみ【封じ文】
封をした手紙。封書。
ふく‐ぶん【副文】
条約・契約などで、正文に添えられる文章。