べん‐ぶん【駢文】
⇒四六文(しろくぶん)
ほうおう‐もん【鳳凰文】
鳳凰を文様化したもの。古来、瑞祥文(ずいしょうもん)として装飾・絵画などに用いられる。
ほうたん‐ぶん【放胆文】
漢文で、修辞上の規則などにとらわれず、大胆に思いきって表現した文章。中国宋末の謝枋得が「文章軌範」で文章を分類したものの一つ。⇔小心文。
ほう‐ぶん【法文】
1 法律・法令の文章。「—解釈」 2 大学の法学部と文学部を合わせた称。
ほう‐ぶん【邦文】
日本の文字または文章。和文。
ほう‐もん【法文】
経・論・釈など仏法を説き明かした文章。
ほつがん‐もん【発願文】
「願文2」に同じ。
ほん‐ぶん【本文】
「ほんもん(本文)」に同じ。
ほん‐もん【本文】
1 序文・跋文(ばつぶん)・注解・付録などに対して、書物の主たる内容をなす部分の文章。ほんぶん。 2 注釈や訳文に対して、そのもととなる文章。原文。 3 典拠となる古典などの文句。「心ばへある—...
ぼん‐ぶん【梵文】
1 梵語で書かれた文章。 2 梵字の経文。