なつめ‐がい【棗貝】
ナツメガイ科の巻き貝。潮間帯下にすみ、貝殻は球卵形で、殻径3センチくらい。殻表は淡褐色に濃褐色の斑点が密にある。本州中部以南に分布。
ななつ‐ぼし【七つ星】
1 北斗七星のこと。 2 紋所の名。白抜きの丸一つを中心に、周りに同じ白抜きの丸六つを並べたもの。 3 マイワシの別名。体側に斑点が並ぶところからいう。
なまず【癜】
斑点を生じる皮膚病。表皮が癜風(でんぷう)菌という真菌に感染して起こり、冒された皮膚の色により、白なまず・黒なまずという。
はいいろ‐ペリカン【灰色ペリカン】
ペリカン科の鳥。全長約1.2メートル。全体に白みがかった灰色で、くちばしは桃色に灰色の斑点がある。南アジア南部に分布。日本では迷鳥。
ハイエナ【hyaena】
1 食肉目ハイエナ科ハイエナ亜科の哺乳類の総称。体長80〜160センチ。体形はオオカミに似るが、吻(ふん)が太く、腰部が低い。分類上はジャコウネコに近く、肛門(こうもん)付近に臭腺(しゅうせん)...
はがれ‐びょう【葉枯れ病】
葉に多数の斑点が生じて広がり、枯れる病害。主に菌類の寄生により、エンバク・コムギ・セロリなど多くの植物で生じる。
はく‐はん【白斑】
1 白色のまだら。白い斑点。しろまだら。 2 皮膚のメラニン色素の減少や消失によって生じる白色の斑点。しろなまず。 3 太陽の表面の、周囲よりも光輝いて見える斑点のような部分。
はくはん‐びょう【白斑病】
植物の葉に白や灰白色の斑点を生じる病害。カビの一種の寄生によって生じ、白斑部がしだいに大きくなって枯れる。
は‐ぐも【葉蜘蛛】
ハグモ科のクモ。体長3ミリほどで、腹部に灰褐色の斑点がある。葉の上に白い天幕状の巣を作る。本州以南に分布。
はな‐しか【花鹿】
シカ科の哺乳類。夏毛は淡褐色、冬毛は橙褐色で、年間を通して白い斑点が明瞭。台湾の山地にすむ。台湾鹿。かろく。