わき‐びき【脇引/腋引】
1 鎧(よろい)の脇の下に当てる小具足。革または鉄で作り、両肩からそれぞれ反対側の脇下につりさげる。わきあて。 2 (脇引)日本料理で、一の膳(ぜん)を下げて、そのあとに出される膳。
わけ‐どり【分け取り】
[名](スル)分け合って取ること。「大皿から料理を—する」
わ‐しょく【和食】
日本風の食事。新鮮な魚介や野菜を用い、材料の持ち味を生かして調理すること、器の種類や盛り付けにも趣向を凝らすこと、季節感を重んじ、年中行事とも深い関わりをもつことなどが特徴。日本料理。⇔洋食。 ...
わた‐だる【腸樽】
魚店や料理店などで、魚類のはらわたなどを入れておく樽。
わ‐ぼうちょう【和包丁】
主に日本料理で使われる包丁。出刃包丁や刺身包丁など。→洋包丁
わ‐よう【和洋】
日本と西洋。また、日本風と西洋風。「—の料理をそろえる」
ワンタン【饂飩/雲呑】
《(中国語)》中国料理の点心の一。小麦粉をこねてつくった薄皮で、味付けした豚のひき肉・刻みネギなどを包んだもの。ゆでてからスープに入れて食する。
ワンタン‐メン【饂飩麺】
《(中国語)》スープにワンタンと中華そばを加えた料理。
ワン‐パン
《(和)one+frypanから》一つのフライパン。多く、フライパン一つで作れる手軽な料理をいう。「—パスタ」
ワン‐プレート【one plate】
一枚の皿。また、一枚の皿に複数の料理を盛りつけたもの。「—ランチ」