い‐ざかや【居酒屋】
(昔、酒屋の店先で飲む酒を居酒といったことから)店内にテーブル席、小座敷などを用意し、酒と食べ物を出す店。酒は日本酒を主に、ビール・焼酎など。食べ物はつまみ程度からかなり凝った料理まで、店により...
いしかり‐なべ【石狩鍋】
鮭(さけ)をぶつ切りにし、野菜や豆腐などと味噌または醤油で味付けしただし汁で煮こむ鍋物。石狩地方の郷土料理。《季 冬》
いし‐やき【石焼(き)】
1 石質に焼成された焼き物。硬く焼かれ、素地(きじ)に吸水性のない磁器・炻器(せっき)をいう。土焼きに対する語。 2 魚・芋・栗などを焼け石で焼く料理法。また、焼いたもの。「ヤマメの—」
いせ‐どうふ【伊勢豆腐】
ヤマノイモをすりおろし、鯛(たい)のすり身、豆腐、卵白をまぜ、箱に入れて蒸した料理。くずあんをかけ、おろししょうがなどをのせて食べる。
いそ‐べ【磯辺】
1 磯のほとり。いそばた。 2 海苔(のり)を用いる料理・菓子をいう語。磯辺和(あ)え・磯辺餅(もち)・磯辺揚げ・磯辺巻きなど。
いた‐がみ【板紙】
1 板のように堅い厚手の紙。黄板紙・白板紙など。ボール紙。 2 武家の礼式で、料理のときに俎(まないた)の上に敷く紙。
いた‐ば【板場】
1 料理屋で、まな板を置く所。調理場。板前。 2 菓子屋で、のし板を置く所。 3 (関西地方で)日本料理の料理人。板前。「—の修業」
いた‐まえ【板前】
1 調理場のまな板を置く所。板場。 2 日本料理の料理人。また、料理人の頭(かしら)。板場。いた。 3 日本料理の手並み。調理の方法。
イタ‐めし【イタ飯】
《「イタ」は「イタリア」の略》イタリア料理。
いため‐に【炒め煮】
材料を油で炒め、煮出し汁と調味料を加えて煮ること。また、その料理。