でんぱ‐りようりょう【電波利用料】
放送局・電気通信業者・アマチュア無線局などの免許人から徴収する無線電波の利用料。平成5年(1993)導入。収入は電波の不正利用の監視などに使われる。
とが‐りょう【科料】
「科料1」を、同音の「過料」と区別するためにいう語。
とき‐りょう【斎料】
僧の斎(とき)にあてる金品。「此の廿貫の銭をもて—にして」〈著聞集・一二〉
とくてい‐げんざいりょう【特定原材料】
アレルギー物質(アレルゲン)を含む食品として、加工食品に表示が義務付けられているもの。えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生の7品目。 [補説]特定原材料に準ずるものとして、アーモンド・あわび・...
とくてい‐ほけんりょう【特定保険料】
平成20年(2008)4月後期高齢者医療制度の開始に伴い、健康保険の一般保険料のうち、後期高齢者医療制度への支援金や前期高齢者医療給付のための納付金など、高齢者医療を支えるために使われる保険料の...
とくべつきよ‐りょう【特別寄与料】
被相続人の財産の維持・増加に対して、療養看護等の労務提供など特別の寄与をした相続人以外の親族が、遺産相続時に各相続人に対して請求できる金銭。→寄与分 [補説]平成30年(2018)の民法改正によ...
とざん‐りょう【登山料】
⇒入山料1
と‐りょう【塗料】
物の表面に塗って皮膜を作り、保護また着色・装飾するための流動性の物質の総称。漆・ペンキ・ワニスなど。
どうぶつせい‐ひりょう【動物性肥料】
動物を原料とする肥料。魚肥・骨粉など。窒素(ちっそ)・燐酸(りんさん)など有機成分に富む。動物質肥料。
どうぶつ‐せんりょう【動物染料】
動物体から採る染料。コチニールなど。