しゃ‐かっこう【斜滑降】
スキーで、斜面をななめに滑降すること。→直滑降
しゃ‐がん【斜眼】
1 やぶにらみ。斜視。 2 横目で見ること。
しゃ‐き【斜暉】
ななめにさす夕日の光。
しゃ‐きゃく【斜脚】
光や雨などがななめに降り注ぐこと。また、その光や雨など。「夫(そ)れ花は—の暖風に開けて」〈謡・鉄輪〉
しゃ‐きん【斜筋】
体の水平・垂直に対して斜めに張っている筋肉。
しゃ‐けい【斜傾】
斜めに傾くこと。傾斜。
しゃ‐けい【斜径】
ななめに通じている小道。
しゃ‐けい【斜頸】
くびが一方に傾いている状態。最も多いのは先天性の筋性斜頸で、胎児期にくびの筋肉の一部にひきつりができて起こることが多い。
しゃ‐げつ【斜月】
1 斜めに照らす月。西に没しようとする月。 2 香の名。質は伽羅(きゃら)。
しゃ‐こう【斜光】
斜めにさし込む光線。カメラやビデオカメラの撮影においては、立体感と質感を出しやすい光とされる。