ねこばばのいるまちで【ネコババのいる町で】
滝沢美恵子の短編小説。平成元年(1989)、第69回文学界新人賞、第102回芥川賞受賞。
ねたまし・い【妬ましい/嫉ましい】
[形][文]ねたま・し[シク]《動詞「ねた(妬)む」の形容詞化》うらやましくて憎らしい。悔しい。「人気のある新人が—・い」 [派生]ねたましげ[形動]ねたましさ[名]
のがきのいたむら【野餓鬼のいた村】
加藤幸子の中編小説。昭和57年(1982)、新潮新人賞受賞。翌年刊行の中短編集「夢の壁」に収録。
のも‐ひでお【野茂英雄】
[1968〜 ]プロ野球選手。大阪の生まれ。社会人野球を経て、平成元年(1989)近鉄バファローズ(オリックスの前身)に入団。1年目に最多勝・最多奪三振・最優秀防御率のタイトルを独占し、新人王・...
ノヴァーリスのいんよう【ノヴァーリスの引用】
奥泉光のミステリー小説。平成5年(1993)刊。同年、野間文芸新人賞受賞。
はじめのあい【初めの愛】
坂上弘の長編小説。昭和55年(1980)刊。翌年、第31回芸術選奨新人賞受賞。
はすい【破水】
南木佳士の処女小説。昭和56年(1981)、第53回文学界新人賞を受賞した著者のデビュー作。
はつこさん【初子さん】
赤染晶子の短編小説。平成16年(2004)、第99回文学界新人賞を受賞。
はみ‐だ・す【食み出す】
[動サ五(四)]一定の範囲・枠から外に出る。中に入りきれないで外へあふれ出る。はみでる。「毛布から足が—・す」「見物人が車道まで—・す」「既成の枠から—・した大型新人」
はりもと‐いさお【張本勲】
[1940〜 ]プロ野球選手。広島の生まれ。昭和34年(1959)東映(北海道日本ハムの前身)に入団し、新人王となる。その後は広角打法で安打を量産、日本プロ野球記録となる7度の首位打者獲得を達成...