とくさかり【木賊刈】
歌舞伎舞踊。長唄。七変化「姿芸龝七種(すがたのはなあきのななくさ)」の一。初世杵屋(きねや)正次郎作曲。寛政9年(1797)江戸都座初演。謡曲「木賊」に基づいた作品。
とくさ‐ぶき【木賊葺き】
木賊板で屋根を葺くこと。また、その屋根。
びん‐ずい【便追/木鷚】
セキレイ科の小鳥。全長16センチくらい。体の上面は緑褐色、下面は白色に黒い縦斑がある。アジアに分布。日本では漂鳥で、樹林にすむ。地上で餌をとり、尾を上下に振る。きひばり。《季 夏》「—の巣鳥がた...
ぼく【木】
[名・形動] 1 立ち木。樹木。 2 年月を経て、ふしくれだった樹木の根や幹。築山などに用いる。「みごとな—」 3 材木。転じて、木を材料にしたもの。木製。「—の煙草盆」 4 気のきかないこと。...
ぼく【木】
[音]ボク(漢) モク(呉) [訓]き こ [学習漢字]1年 〈ボク〉 1 き。立ち木。「木石/花木・灌木(かんぼく)・巨木・古木・枯木・香木・高木・雑木(ざつぼく・ぞうぼく)・神木・大木・低...
ぼくぎゅう‐りゅうば【木牛流馬】
中国、蜀(しょく)の諸葛亮の創案という、牛馬の形に似た機械仕掛けの兵器・食糧運搬車。もくぎゅうりゅうば。
もくぎゅう‐りゅうば【木牛流馬】
⇒ぼくぎゅうりゅうば(木牛流馬)
ぼく‐ぐう【木偶】
⇒もくぐう(木偶)
ぼく‐げき【木屐】
木で作った履物。木履(ぼくり)。もくげき。
ぼく‐しょう【木匠】
大工。こだくみ。