れんもん‐きょう【蓮門教】
明治初期に成立した新宗教。教祖は島村みつ。法華神道系で、「事の妙法様」を信仰。御神水を用いた病気治療で、一時多くの信者を得たが、布教法が新聞で批判を受けたりして明治末には急激に衰退し、やがて消滅した。
れんらくいん【連絡員】
倉光俊夫の短編小説。満州事変を背景に、前線と新聞社との間を往復する連絡員を描く。昭和17年(1942)発表。同年、第16回芥川賞受賞。
ろん‐せつ【論説】
物事の是非を論じたり解説したりすること。また、その文章。特に、新聞の社説など、時事的な問題について論じ述べたものにいうことが多い。
ろん‐ちょう【論調】
議論の調子。議論の立て方・傾向。「鋭い—で批難する」「新聞の—」
ロンドン‐タイムズ【London Times】
英国の代表的な新聞、「タイムズ」の通称。→タイムズ
ローカル【local】
[名・形動] 1 その地方に限定される特有なこと。また、そのさま。風俗・自然・情緒などにいう。「番組に—な(の)色彩を盛る」 2 他の語と複合して用い、地方の、地方特有の、また、局地的・局所的な...
ローカル‐ばん【ローカル版】
新聞で、特定の地域の記事を扱う紙面。地方版。
ローマのきゅうじつ【ローマの休日】
《Roman Holiday》米国の映画。1953年作。監督はワイラー。ローマを舞台に、ヨーロッパの某国王女と米国人新聞記者の1日だけの恋を描く。第21回米国アカデミー賞で3部門を受賞。
ワイヤ‐サービス【wire service】
通信社が加盟の新聞社などに有線でニュースその他を提供するサービス業務。
ワシントン‐ポスト【The Washington Post】
米国の日刊新聞。1877年、ワシントンで創刊。1972年のウオーターゲート事件のスクープなどで有名。発行部数は55万821部(2010年10月〜2011年3月期平均)。