さし‐め【挿(し)芽】
草花類の新芽を切り取って土に挿して増やす方法。《季 春》→挿し木
さんばん‐ちゃ【三番茶】
二番茶を摘み取った後に出た新芽で製造した茶。味・香りともに劣る。《季 春》
しょう・ずる【生ずる】
[動サ変][文]しゃう・ず[サ変] 1 植物などがはえる。「新芽が—・ずる」「かびが—・ずる」 2 新しく何かが起こったりできたりする。今までなかった物事・状態が発生する。「不都合が—・ずる」「...
しん‐ちゃ【新茶】
その年の新芽を摘んで製した茶。はしり茶。《季 夏》「たらたらと老のふり出す—かな/鬼城」
しん‐りゅう【新柳】
春、新芽を吹いた柳。
スプラウト【sprout】
《植物の芽、新芽、若枝の意》食用にする新芽のこと。種子にはないビタミンやミネラル、ポリフェノールが豊富に含まれるところから注目されている。古くからカイワレダイコンやモヤシなどがあるが、それ以外に...
スルフォラファン【sulforaphane】
ファイトケミカルの一。ブロッコリーの新芽などに多く含まれる。抗酸化物質でもあり、がん予防のはたらきがあるとされる。
せい‐し【青糸】
1 青色の糸。 2 新芽がふいて、青く垂れている柳の枝のたとえ。 3 黒くて美しい髪のたとえ。「—の髪(みぐし)、紅玉の膚(はだえ)」〈樗牛・滝口入道〉
せん‐ちゃ【煎茶】
1 緑茶の一種。茶葉の新芽を製したもの。 2 葉茶を煎じて飲むこと。また、その煎じ出した茶。
どん‐が【嫩芽】
若い芽。新芽。「草木の春風に逢いて—を発するが如く」〈田口・日本開化小史〉