あか【赤】
[名] 1 色の名。三原色の一つで、新鮮な血のような色。また、その系統に属する緋(ひ)・紅・朱・茶・桃色などの総称。 2 《赤ペンで直すところから》校正・添削の文字や記号。赤字。「—を入れる」...
あざ‐やか【鮮やか】
[形動][文][ナリ]《「あざ」は新鮮の意》 1 ものの色彩・形などがはっきりしていて、目立つさま。「—な若葉の緑」「印象—な短編小説」 2 技術・動作などがきわだって巧みであるさま。「—な包丁...
あざ‐らか【鮮らか】
[形動ナリ]魚肉などが新鮮なさま。生き生きとしているさま。「ある人、—なるもの持て来たり」〈土佐〉
あざら‐け・し【鮮らけし】
[形ク]魚肉などが新鮮である。生き生きとしている。「紀伊の国の海辺に至り、—・き鯔(なよし)八隻(はっしゃく)を買ひて」〈霊異記・下〉
あらい【洗い】
1 洗うこと。洗濯。「—のきく布地」「灰汁(あく)—」 2 (「洗膾」「洗魚」とも書く)新鮮なコイ・コチ・スズキなどを薄く刺身に作り、冷水で洗って身を縮ませた料理。《季 夏》「中食や鮒(ふな)の...
いき‐ぐされ【生(き)腐れ】
魚が新鮮そうに見えても、すでに腐っていること。サバによくいわれ、肉のヒスタミンの生成により、食した人にアレルギー症状を起こさせることがある。いきぐさり。
いき‐み【生き身】
1 生きているからだ。なまみ。⇔死に身。 2 とりたての魚肉。「新鮮な鰹(かつお)の—」
いけ‐づくり【生け作り/活け作り】
1 生きた鯉(こい)・鯛(たい)などを、頭・尾・大骨はそのままに、身だけをそいで刺身にし、骨の上に並べてもとの姿に盛りつけた料理。いきづくり。 2 新鮮な魚の刺身。
いろ‐あ・せる【色褪せる】
[動サ下一][文]いろあ・す[サ下二] 1 色がさめる。色が薄くなる。「—・せたカーテン」 2 美しさやみずみずしさなどがなくなる。新鮮みがなくなる。衰える。「—・せた容色」「—・せた企画」「—...
ういうい‐し・い【初初しい】
[形][文]うひうひ・し[シク] 1 物慣れないで幼い感じがする。世間慣れしていないで、若々しく新鮮にみえる。「—・い新入生」「—・い新妻」 2 はじめてなので、気持ちが落ち着かない。きまりが悪...