しんかぶ‐よやくけん【新株予約権】
株式を事前に定めた価格で取得できる権利。
しんかぶよやくけんつき‐しゃさい【新株予約権付社債】
発行会社の新株を一定の条件で買い取る権利(新株予約権)のついた社債。平成14年(2002)の商法改正によって、従来の転換社債(CB)、新株引受権付社債(ワラント債)などを包含して新株予約権付社債...
しんか‐ほけん【新価保険】
火災保険や車両保険などで、損害の保険金額を再調達価額によって設定した保険のこと。再調達価額保険。 [補説]通常、損害保険の保険金額は時価によって設定する。
しん‐かん【新刊】
書物を新しく刊行すること。また、その書物。
しん‐かん【新患】
新しい患者。新しく診療を受けに来た患者。
しん‐かん【新館】
従来のものとは別に、新しく建てた建物。⇔旧館。
しんかんかく‐は【新感覚派】
大正末期から昭和初期の文学の一流派。雑誌「文芸時代」によった新進作家のグループをさす。外部の現実を主観的に把握し、知的に再構成した新現実を感覚的に創造しようとした。横光利一・川端康成・中河与一・...
しんかんかくはのたんじょう【新感覚派の誕生】
千葉亀雄による文芸評論。大正13年(1924)「世紀」誌11月号に掲載。同年10月創刊の「文芸時代」同人を新感覚派と命名し、この文学運動の方向性を示した。
しん‐かんせん【新幹線】
高速で主要都市間を結ぶJRの鉄道。また、その列車。在来の主要幹線に並行する。軌間は在来線より広く、1.435メートル(標準軌間)。時速200キロ以上で走行。昭和39年(1964)開業の東海道新幹...
しん‐かんせんしょう【新感染症】
感染症予防法による感染症の分類の一。人から人に伝染し、すでに知られている感染性の疾病とは病状や治療の結果が異なり、病状の程度が重篤で、蔓延(まんえん)することで国民の生命及び健康に重大な影響を与...