いっ‐てい【一定】
[名](スル) 1 一つに定まって変わらないこと。「—の分量」「—の収入」 2 順序や方法などが決まっていること。「—の書式」「—の方針」 3 ある傾向・状態に落ち着くこと。「—した人気を保つ」...
いって‐せんばい【一手専売】
1 ある品物を、一つの店・組織だけが売ること。専売。 2 その人だけが得意とする技術や方法など。専売特許。「これでは—の昼寝も出来ない」〈漱石・吾輩は猫である〉
いっ‐と【一途】
《ひとすじの道の意から》 1 一つの方法・手段。「ただ攻撃の—あるのみ」 2 もっぱらその方向ひとすじ。「増加の—をたどる」 3 二つ以上のものが合一すること。「官武—」
いっぱつ‐しけん【一発試験】
自動車の運転免許を取得する際に、公安委員会公認の教習所に通わず、運転免許試験場で適性試験・学科試験・技能試験を受けること。飛び入り試験。 [補説]自動車教習所で所定の課程を修了すると、運転免許試...
いっ‐ぽう【一法】
1 (‐パフ) 一つの方法。「相談してみるのも—だ」 2 (‐ポフ) 仏語。一つのもの。一つの存在。また、唯一絶対の真実としての涅槃(ねはん)。
いっぽん‐あし【一本足】
1 片足。1本の足。「—で支える」 2 足が1本しかないこと。また、そういうもの。「—のかかし」 3 ただ一つの事業で企業全体を支えていること。また、そのような経営方法。一本足打法。「—経営」
いっぽんあし‐だほう【一本足打法】
1 野球の、打撃フォームの一。投手の動きに合わせ、打者が投手側の足を高く上げてタイミングを取るもの。日本プロ野球では、巨人で活躍した王貞治の打撃フォームとして知られる。 2 ただ一つの事業で企業...
い‐つぎ【居接ぎ】
接ぎ木で、台木(だいぎ)を苗畑に植えたままの状態で接ぐ方法。→揚げ接ぎ
いと‐すかし【糸透かし】
透かし彫りの一。糸のような細い部分を残して彫る方法。鍔(つば)などに用いる。
いと‐とじ【糸綴じ】
製本の方法の一。糸を用いて綴じつけること。かがり綴じ・ミシン綴じなど。