ジャンパー【jumper】
1 運動用・作業用の、ゆったりした上着。防寒・防水にも着用する。ジャンバー。 2 「ジャンパースカート」の略。 [補説]語源は英語の方言jump(短いコートの意)に-erの付いたもの。
すくがらす
《沖縄方言で「すく」はアイゴの稚魚、「からす」は塩辛の意》沖縄の郷土料理の一。アイゴの稚魚を塩漬けにしたもの。一般に、豆腐の上にのせて食べる。
せろ
サ変動詞「する」の命令形「せよ」の上代東国方言。「白雲の絶えにし妹をあぜ—と心に乗りてここばかなしけ」〈万・三五一七〉
せ‐ろ【夫ろ/兄ろ】
「せこ(夫子)」の上代東国方言。「多由比潟潮満ち渡るいづゆかもかなしき—が我(わ)がり通はむ」〈万・三五四九〉
そう‐つう【相通】
[名](スル)江戸時代以前の歌学・国語研究用語。五十音図の同行・同段の内で、音が互いに通い合うという考え。「けけれ(上代東国方言)」と「こころ」「けぶり」と「けむり」など。「ハ行・ヤ行の動詞は、...
そく‐おん【促音】
日本語の音節の一。語中にあって、カ・サ・タ・パの各行の頭子音と同じ閉鎖音または摩擦音の調音の態勢で1音節をなすもの。「こっか(国家)」「いっさつ(一冊)」「カット」「あっぱれ」などのように、「つ...
たし【立し】
動詞「た(立)つ」の連用形「たち」の上代東国方言。「荒し男(を)も—やはばかる不破の関越(く)えて我(わ)は行く」〈万・四三七二〉
ダイアレクト【dialect】
方言。地方なまり。
だだちゃ‐まめ【だだちゃ豆】
《「だだちゃ」は山形県庄内地方の方言で「おやじ」の意》山形県鶴岡地方特産の枝豆。独特の風味がある。8月旧盆の頃から収穫。
チャネル‐しょとう【チャネル諸島】
《Channel Islands》 イギリス海峡の南部、フランス・コタンタン半島の西にある諸島。英国王領。ジャージー島・ガーンジー島などからなり、金融・酪農・園芸農業が盛ん。公用語は英語とフラ...