せ‐しゅ【施主】
1 僧や寺に物を施す人。檀那。 2 葬式や法事を営む当主。 3 建築主のこと。施行主。
せ‐じゅつ【施術】
「しじゅつ(施術)」に同じ。
せじゅつ‐かんりしゃ【施術管理者】
整骨院や接骨院などの柔道整復師施術所において、勤務する他の柔道整復師が行う施術も含めて、その施術所における受領委任に関する取扱い全般を管理する柔道整復師。管理柔道整復師。
せじゅつ‐しょ【施術所】
⇒柔道整復師施術所
せ‐じょう【施錠】
[名](スル) 1 錠に鍵をかけること。「扉にきちんと—する」⇔解錠/開錠。 2 電子的な仕組みで、コンピューターやサーバー、システムなどにアクセスできないように鍵をかけること。⇔開錠。
せ・す【施す】
[動サ変]ほどこす。施行(せぎょう)する。「檀特山に入るとも、兼雅らけだものに—・すべき身かは」〈宇津保・俊蔭〉
せ‐にゅう【施入】
寺や神社に財物を献上すること。また、その物。「—状」
せ‐ひ【施肥】
[名](スル)農作物などに、肥料を与えること。「早めに—しておく」
せ‐び【施火】
精霊(しょうりょう)送りにたく火。特に、8月16日(もと陰暦7月16日)の夜に京都市近郊の山々でたく火。京都如意ヶ岳の大文字の火、船岡山の船形の火、松ヶ崎の妙法の火など。送り火。《季 秋》
せ‐まい【施米】
1 困窮者や托鉢僧などに米を施すこと。また、その米。 2 平安時代、毎年6月に朝廷から京都周辺の寺の貧しい僧に米・塩を施したこと。《季 夏》