みゆき‐ぞく【みゆき族】
昭和30年代、既成の秩序にとらわれず、奔放な考え方や行動をした若者たちのこと。東京銀座のみゆき通りに集まったことからの名。
みん‐ぞく【民族】
言語・人種・文化・歴史的運命を共有し、同族意識によって結ばれた人々の集団。「騎馬—」「少数—」
めい‐ぞく【名族】
名のある家柄。名門。
めいどのかぞく【冥途の家族】
富岡多恵子の小説。昭和49年(1974)、「群像」誌に発表。同年、女流文学賞を受賞。
もりおうがいのけいぞく【森鴎外の系族】
小金井喜美子による著作。昭和18年(1943)刊行。兄である鴎外ほか森家の人々の思い出を生き生きと描いた回想録。
モンクメール‐ごぞく【モンクメール語族】
《Mon-Khmer》南アジア語族に含まれる語族。東南アジアに分布し、カンボジアのクメール語(カンボジア語)など100近い言語を含む。
や‐から【族/輩】
1 (族)同じ血筋の人々。一家一門。眷属。一族。うから。「医は黙し、—は眉をひそめ、自己は旦夕に死を待ちぬ」〈蘆花・不如帰〉 2 (輩)同類の者たち。仲間。連中。ともがら。特に、よくない連中。「...
やまと‐みんぞく【大和民族】
日本人を構成する、主たる民族。
ゆうせい‐ぞく【郵政族】
族議員の一。郵政事業に影響力をもち、三事業の民営化に反対した。→郵政民営化
ゆうぼく‐みんぞく【遊牧民族】
遊牧して生活する民族。中央アジア・西アジア・アフリカなどの砂漠や草原に分布。