せいりょう‐き【青竜旗】
四神旗(しじんき)の一。青竜を描いた旗。
せち‐の‐はた【節の旗】
さおの頂上に、牛の尾の黒い毛または黒く染めた苧(お)を束ねて垂らしたもの。即位や御禊(ごけい)の儀式に用いる。大頭(おおがしら)。節下(せちげ)。
せっ‐き【赤旗】
「あかはた(赤旗)1」に同じ。
せつざんしし‐き【雪山獅子旗】
チベットの旗。中央の黄色い太陽から赤と青の光が伸びており、手前には雪山と一対の獅子を配置する。
せ‐ばた【背旗】
武士が鎧(よろい)の背にさした小旗。
せん‐き【戦旗】
戦争のときに用いる旗。 [補説]書名別項。→戦旗
せんき【戦旗】
文芸雑誌。昭和3年(1928)5月創刊、昭和6年(1931)12月廃刊。全日本無産者芸術連盟(ナップ)の機関誌。小林多喜二・徳永直らの作品を掲載し、プロレタリア文学運動の中心となった。
せんとう‐き【戦闘旗】
軍艦が戦闘開始の合図に掲げる旗。
ゼット‐き【Z旗】
万国船舶信号旗のZに相当する旗。2本の対角線で4分され、黄・黒・赤・青の4色に染め分けられている。旧日本海軍では、「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」の信号旗であった。
たい‐き【隊旗】
隊と名のつく団体のしるしの旗。