ごばん‐いり【御番入り】
江戸時代、非役の小普請や部屋住みの旗本・御家人が選ばれて、小姓組・書院番・大番などの役職に任じられること。
ご‐りん【五輪】
1 五輪旗のマーク。また、オリンピックのこと。「—大会」 2 仏語。 ㋐地輪・水輪・火輪・風輪・空輪の五つ。五大のこと。→五大 ㋑「五輪成身(じょうしん)」の略。 ㋒「五輪塔」の略。 ㋓五体の異...
ごりん‐き【五輪旗】
オリンピックを象徴する旗。白地に、向かって左から青・黄・黒・緑・赤の順に、五大陸を象徴する五つの輪がW形に組み合わせてある。1914年制定。
さお【竿/棹】
[名] 1 枝・葉を取り払った竹や木の細長い棒。物干し竿・釣り竿・旗竿など。合成樹脂・金属製もある。 2 水底に突っぱって舟を進ませる長い棒。水棹(みさお)。「流れに—をさす」 3 竿秤(さお...
さか‐ばた【酒旗】
1 酒屋の看板として掲げた旗。しゅき。 2 「酒林(さかばやし)1」に同じ。
さき‐だ・てる【先立てる】
[動タ下一][文]さきだ・つ[タ下二] 1 先に行かせる。先頭に立てる。「旗手を—・てて行進する」 2 自分より先に死なせる。「二十三にて弟を—・てしかば」〈十訓抄・二〉
さし‐こばた【指小旗】
戦国時代以降、武士が目印として指物(さしもの)にした小旗。
さし‐た・てる【差(し)立てる】
[動タ下一][文]さした・つ[タ下二] 1 突きさして立てる。「旗を—・てる」 2 人を差し向ける。「使者を—・てる」 3 送り出す。発送する。「電報を—・てる」
さし‐もの【指物/差物/挿物】
1 戦国時代以降、戦場で武士が自分や自分の隊の目印として、鎧(よろい)の受筒(うけづつ)に立てたり部下に持たせたりした小旗や飾りの作り物。旗指物。背旗。 2 板をさしあわせて作った家具や器具。た...
さむらい【侍/士】
《「さぶらい」の音変化》 1 武芸をもって貴族や武家に仕えた者の称。平安中期ごろから宮中や院を警固する者をいうようになり、鎌倉・室町時代には凡下(ぼんげ)(庶民)と区別される上級武士をさした。江...