かいなん‐しょうめいしょ【海難証明書】
船が航海中に船体・積み荷などの災難に出あったとき、船長の申請により、最寄り港の当該官公署が航海日誌などの証拠資料によって、海難事実の存在を認めたことを証明するために交付する文書。
こうかい‐にっし【航海日誌】
航海中の状況を所定の書式で記録する日誌。
し【誌】
[音]シ(呉)(漢) [訓]しるす [学習漢字]6年 1 書き記したもの。記録。「雑誌・書誌・地誌・日誌・墓誌」 2 雑誌のこと。「誌面/会誌・本誌・週刊誌・情報誌」
しょう‐しつ【詳悉】
[名・形動](スル)非常にくわしくて漏れのないこと。詳細に述べること。また、そのさま。「懇到—なる者に命じ、飽まで説諭せば」〈公議所日誌一五〉 「前に—するが如く」〈フェノロサ・美術真説〉
しょう‐じゅん【照準】
[名](スル) 1 射撃で、弾丸が目標に命中するようにねらいを定めること。また、望遠鏡などで、目的物が鮮明に映るようにレンズの位置を定めること。「—を定める」「正確に—する」 2 一般に、ねらい...
じゅん‐こう【準行/准行】
[名](スル)法規や前例などにしたがって行うこと。「本文の条々広く士庶人に通じ—するも可なるべし」〈公議所日誌〉
せい‐さん【星散】
[名](スル)星が大空に散らばっていること。転じて、物があちこちに散らばっていること。「土地の—する者は」〈公議所日誌一二〉
せい‐じつ【正実】
正しく真実であること。「吾教の—彼教の虚誕なるに注意し」〈公議所日誌一五〉
ダイアリー【diary】
日記。日誌。日記帳。
だいじょうかん‐にっし【太政官日誌】
⇒だじょうかんにっし(太政官日誌)