ひびや‐こうかいどう【日比谷公会堂】
日比谷公園内にある公共の施設。音楽会や講演会などに利用される。昭和4年(1929)建造。
ひびや‐どおり【日比谷通り】
東京都千代田区大手町から港区芝までの道路の呼び名。沿線に日比谷公園・増上寺・芝公園などがある。
ひびや‐やおん【日比谷野音】
「日比谷野外音楽堂」の通称。
ひびや‐やがいおんがくどう【日比谷野外音楽堂】
日比谷公園内にある野外音楽堂。大小二つの音楽堂があり、そのうち大音楽堂のことをさしていう。大正12年(1923)開設。日比谷野音。野音。
ひびや‐やきうちじけん【日比谷焼き打ち事件】
明治38年(1905)9月5日、日比谷公園で開かれたポーツマス条約反対の国民大会に集まった民衆が警官隊と衝突、内相官邸・国民新聞社などを襲撃、交番などを焼き打ちした事件。
ひ‐ふさがり【日塞がり】
陰陽道(おんようどう)で、外出しようとする方角に天一神(なかがみ)などがいるため、その方角への外出を忌むこと。→方違(かたたが)え
ひ‐ふみ【日文】
漢字の渡来以前、日本で使用されたと称される、いわゆる神代(じんだい)文字の一。平田篤胤(ひらたあつたね)が、対馬(つしま)国に秘伝したものと主張したが、実は朝鮮のハングルに模して偽作されたもの。...
ひ‐ぶ【日歩】
利息計算期間の単位を1日として定めた利率。元金100円につき、1日何銭何厘何毛と表示される。
ひ‐ぶ【日賦】
借金などを毎日少しずつ返済すること。また、その借金。日なし。
ひぶ‐ほけん【日歩保険】
日々数量の変動する在庫品などを対象とし、日歩によって保険料を算定する火災保険。