にち‐にち【日日】
1日1日。毎日。ひび。「科学は—進歩する」
日日(にちにち)是(これ)好日(こうじつ)
《「碧巌録」から》毎日毎日が無事でよい日であるということ。ひびこれこうじつ。
にちよう‐び【日曜日】
「日曜」に同じ。
にっぽんのいちばんながいひ【日本のいちばん長い日】
岡本喜八監督による映画の題名。昭和42年(1967)公開。東宝の配給で、同社の創立35周年記念作品。太平洋戦争終結の日、ポツダム宣言の受諾決定から玉音放送が流れるまでの24時間を描く。出演、三船...
にひゃく‐とおか【二百十日】
雑節の一。立春から数えて210日目、9月1日ごろにあたる。台風襲来の時期で、稲の開花期にあたるため、昔から二百二十日とともに農家の厄日とされる。《季 秋》「曇るまま—を忘じけり/青峰」
にひゃく‐はつか【二百二十日】
雑節の一。立春から数えて220日目、9月11日ごろにあたり、昔から二百十日とともに農家の厄日とされる。《季 秋》「荒れもせで—のお百姓/虚子」
にまんごせん‐にち【二万五千日】
京都・長崎などの清水寺へ7月10日に参詣すること。この日に参詣すれば、2万5000日通ったほどの利益(りやく)があるという。
にん‐にち【人日】
作業者の手間を数える語。ある仕事に1日(ふつう8時間)を要する人員数で表す。人件費の見積りなどに用いられ、5人で3日かかる仕事は15人日となる。「20—として見積もる」「—計算」→人工(にんく)...
ねい‐じつ【寧日】
穏やかで無事な日。安らかな日。「爾後病状—少く」〈子規・墨汁一滴〉
ね‐の‐ひ【子の日】
《「ねのび」とも》 1 十二支の子にあたる日。特に、正月の最初の子の日。《季 新年》 2 「子の日の遊び」の略。 3 「子の日の松」の略。