はな‐の‐ひ【花の日】
19世紀中ごろ、米国で始まったプロテスタント教会の行事。多く、6月第2日曜日に、子供たちが教会に花を持ち寄って礼拝し、病人などを慰問する。《季 夏》
はは‐の‐ひ【母の日】
母の愛をたたえ、母に感謝する日。5月の第2日曜日。米国に始まる。《季 夏》「—や大きな星がやや下位に/草田男」
はらすのいたひび【ハラスのいた日々】
中野孝次によるエッセー。愛犬ハラスと過ごした13年間の日々をつづる。昭和62年(1987)刊行。翌年、第7回新田次郎文学賞受賞。平成元年(1989)には栗山富夫監督により映画化された。
はるのひ【春の日】
江戸前期の俳諧集。1冊。山本荷兮(やまもとかけい)編。貞享3年(1686)刊。蕉門の連句・発句を集めたもの。俳諧七部集の一。
はる‐ひ【春日】
《「はるび」とも》 [名]春の日射し。また、春の一日。《季 春》「竹の風ひねもすさわぐ—かな/犀星」 [枕]春の日が霞(かす)む意から、同音の「かす」を含む地名の「春日(かすが)」にかかる。...
はれ‐の‐ひ【晴れの日】
多くの人から祝福される儀式などを行う日。人生の記念すべき日。「—のごちそう」
はん‐じつ【半日】
「はんにち(半日)」に同じ。
はん‐にち【半日】
1日の半分。はんじつ。
はん‐にち【反日】
日本や日本人に反感をもつこと。「—運動」「—感情」⇔親日。
はん‐の‐ひ【半の日】
奇数日。はんび。