むゆ‐か【六日】
「むいか」に同じ。「帝(みかど)かくれさせ給ひて—といふに」〈今鏡・一〉
めい‐にち【命日】
故人が亡くなった日にあたる、毎月または毎年のその日。忌日(きにち)。「祥月—」→忌日[補説]
めつ‐にち【滅日】
⇒滅門日(めつもんにち)
めつもん‐にち【滅門日】
陰陽道(おんようどう)で、百事に凶であるという日。滅日。
もうしょ‐び【猛暑日】
最高気温がセ氏35度以上の日。→酷暑日 →真夏日 →夏日
もくよう‐び【木曜日】
「木曜」に同じ。
もち‐の‐ひ【望の日】
陰暦で、月の15日。「—に出でにし月の高々に君をいませて何をか思はむ」〈万・三〇〇五〉
ものがたりのあくるひ【物語の明くる日】
富岡多恵子の詩集。昭和35年(1960)刊。翌年の第2回室生犀星詩人賞を受賞。
もの‐び【物日】
1 祝い事や祭りなどが行われる日。 2 江戸時代、遊里で定めていた五節句などの特別の日。この日遊女は必ず客をとらねばならず、揚げ代もこの日は特に高かった。紋日(もんび)。
もも‐か【百日】
1 ひゃくにち。また、多くの日数。「—しも行かぬ松浦路(まつらぢ)今日行きて明日は来なむを何か障(さや)れる」〈万・八七〇〉 2 子供が生まれて100日目。また、その日の祝い。餅をついて祝う。「...