ひい‐て【延いて】
[副]《動詞「ひ(引)く」の連用形に接続助詞「て」の付いた「ひきて」の音変化》前文を受けて接続詞的に用いて、事柄の範囲がさらに広がることを表す。ある事だけにとどまらず、さらに進んで。それが原因と...
ひとつばし‐だいがく【一橋大学】
東京都国立市に本部がある国立大学法人。明治8年(1875)設立の商法講習所に始まり、神田一ツ橋にあった東京高等商業学校を経て、大正9年(1920)旧制東京商科大学となり、昭和24年(1949)新...
ひろさき‐だいがく【弘前大学】
青森県弘前市にある国立大学法人。旧制弘前高等学校・青森医学専門学校・弘前医科大学・青森師範学校・青森青年師範学校の5校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成16年(2004)国...
ひろしま‐だいがく【広島大学】
広島県東広島市に本部のある国立大学法人。明治35年(1902)設立の広島高等師範学校と昭和4年(1929)設立の旧制広島文理科大学とを中心に、5校の専門学校と広島県立医科大学を統合し、昭和24年...
ふくしまけんりつ‐いかだいがく【福島県立医科大学】
福島市にある公立大学。旧制の福島県立医科大学が昭和27年(1952)新制大学に移行。平成18年(2006)公立大学法人となる。
ふく‐しゅ【副手】
1 仕事の補助をする人。助手。 2 旧制大学で、助手の下にいて研究室の仕事や研究の補助の役をする人。教務補佐員。
ふ‐けん【父権】
1 旧制で、父が家長として持つ支配権。家父権。 2 父の有する親権。
ふけん‐かい【府県会】
1 府県の議会。 2 旧制度で、各府県に置かれていた公選議会。官選知事のもとで運用され、議会権限には制限が多かった。
ふけん‐れい【府県令】
旧制で、府県知事が部内の行政事務について職権または特別の委任によって発した命令。
ふ‐しゃ【府社】
旧制度の社格の一。府から幣帛(へいはく)を供進した神社。県社と同格。