きゅう‐げき【旧劇】
1 新派劇・新劇に対して、歌舞伎など、旧来の演劇のこと。旧派劇。旧派。 2 映画で、現代劇に対して時代劇のこと。髷物(まげもの)。
きゅう‐こ【旧故】
古いなじみ。昔の友。旧友。
きゅう‐こう【旧交】
昔からの交際。
きゅう‐こう【旧功】
1 昔たてた手柄。 2 長く仕えること。また、その功績。「数年の勤め—によって」〈浄・堀川波鼓〉
きゅう‐こう【旧好】
昔からのよしみ。旧誼(きゅうぎ)。
きゅう‐こう【旧稿】
以前に書いた原稿。
きゅう‐こうさい【旧公債】
弘化元年(1844)から慶応3年(1867)までの諸藩の負債を明治政府が引き受け、明治6年(1873)に50年年賦の無利息で発行した公債。
きゅうこう‐どうぶつ【旧口動物】
成体の口が原口に由来し、肛門は別に原腸の末端に形成される動物の総称。扁形・輪形・袋形・節足・軟体動物など。先口(せんこう)動物。原口動物。前口動物。→新口動物
旧交(きゅうこう)を温(あたた)・める
昔からの交際を再び始める。
きゅう‐こく【旧国】
1 歴史の古い国。 2 ふるさと。故国。