きゅう‐しき【旧式】
[名・形動] 1 昔からのしきたり。古い方式。「—にならう」⇔新式。 2 型・デザイン・考え方などが古くさいこと。また、そのさま。「—な機械」「—な考え」⇔新式。
きゅう‐しき【旧識】
古くからの知り合い。昔なじみ。旧知。「—のように語り合う」
きゅう‐しほうしけん【旧司法試験】
司法試験のうち、新司法試験が平成18年(2006)に導入されて以降の、従来の試験の通称。平成23年(2011)を最後に廃止された。 [補説]極めて倍率の高い試験であり、法曹を目指す者が何度も挑戦...
きゅう‐しゅ【旧主】
1 前代の君主。先皇。 2 昔仕えた主人・主君。
きゅう‐しゅう【旧習】
昔からの習慣。古いならわし。旧慣。
きゅう‐しょう【旧称】
もとの呼び名。旧名。
きゅう‐しょう【旧章】
古くからのおきて。昔の法典。
きゅう‐しょうがつ【旧正月】
陰暦の正月。《季 春》「道ばたに—の人立てる/草田男」
きゅう‐しょうほう【旧商法】
明治23年(1890)公布された商法典。ドイツ人ロエスレルの起草。日本の実情に合わないという理由で施行が延期され、明治32年(1899)、現行商法の施行とともに、破産編を除いて廃止。大正12年(...
きゅう‐しん【旧臣】
古くからの家来。また、昔の家臣。