きゅう‐せい【旧制】
以前の制度。古い制度。⇔新制。
きゅう‐せい【旧姓】
結婚や養子縁組などで改姓する前の姓。⇔現姓。
きゅう‐せい【旧栖/旧棲】
昔住んでいた家。「—をかへりみて」〈曽我・二〉
きゅうせい‐こうこう【旧制高校】
旧制度の高等学校のこと。→高等学校2
きゅうせい‐ちゅうがく【旧制中学】
旧制度の中学校のこと。→中学校2
きゅう‐せいど【旧制度】
1 古い制度。旧来の制度。 2 ⇒アンシャンレジーム
きゅう‐せかい【旧世界】
アジア・ヨーロッパ・アフリカとその周辺の島嶼(とうしょ)の総称。コロンブスのアメリカ大陸到達以前にヨーロッパ人が知っていた地域。⇔新世界。
きゅう‐せき【旧跡/旧蹟】
歴史上の事件や事物のあった場所。旧址(きゅうし)。「名所—」
きゅう‐せっき【旧石器】
旧石器時代の人類が用いた打製石器。→新石器
きゅうせっき‐じだい【旧石器時代】
石器時代のうちで最古の時代。地質学的には更新世にあたる。利器として打製石器・骨角器を使用し、生活は狩猟・採集によった。日本における人類文化の最古の時代も旧石器時代あるいは先土器時代とよばれ、30...