はや‐ご【早具】
「早合(はやごう)」に同じ。
はや‐ご【早碁】
囲碁で、持ち時間が通常より短く設定された対局。 [補説]将棋の場合は「早指(はやざ)し」という。
はや‐ごう【早合】
火薬を詰めた紙製の小さい筒。昔、小銃の弾丸を発射させるのに用いた。現在でいう薬莢(やっきょう)のこと。早具(はやご)。
はや‐さ【早さ/速さ】
1 はやいこと。また、その度合い。「—を競う」「すごい—で食べる」 2 速度の大きさ。 →速度[用法]
はやさか‐こうげん【早坂高原】
岩手県北部にある起伏のゆるやかな高原。早坂峠(標高約900メートル)を中心とした一帯。シラカバ・シナノキが点在する。レンゲツツジの群落も見られる。
はや‐ざき【早咲き】
1 ふつうの開花期よりも早く咲くこと。また、その花。「—の桜」⇔遅咲き。 2 若くして世に出た人をたとえていう。⇔遅咲き。
はや‐ざし【早指し】
将棋で、持ち時間の短い対局のこと。また、指し手の早いこと。 [補説]囲碁の場合は「早碁(はやご)」という。
はや‐しお【早潮】
さしひきのはやい潮。また、流れのはやい潮流。「—や春の霞のながれ江になほ影とまる夜半月かな」〈為尹千首〉
はや‐じに【早死に】
[名](スル)若くして死ぬこと。若死に。夭折(ようせつ)。「病気で—する」
はや‐じまい【早仕舞(い)】
[名](スル)いつもより早く仕事を終えること。「店を—して出かける」