はや‐じも【早霜】
秋早くおりる霜。⇔遅霜(おそじも)。
はや‐ずし【早鮨/早鮓】
塩あるいは酢で締めた魚と、酢を加えて調味した飯とを重ね、強く押しをして一夜または数時間で味をならして食べる鮨。一夜鮨。《季 夏》→熟(な)れ鮨
はや‐せ【早瀬】
川で水の流れの速い所。
はや‐だいこ【早太鼓】
太鼓を急いで激しく打ち鳴らすこと。また、その音。
はや‐だし【早出し】
[名](スル)農作物を時期より早く出荷すること。「ハウス物のメロンを—する」
はや‐だすき【早襷】
紐(ひも)の一端を口にくわえて手早く襷をかけること。
はや‐だち【早立ち】
[名](スル)朝早く旅立つこと。「—して次の宿に急ぐ」
はや‐だより【早便り】
1 至急の知らせ。 2 江戸時代、飛脚屋が、江戸・京坂間を7日間で届けた書状。
はや‐だんご【早団子】
死者の枕もとに供える粳(うるち)米の粉のだんご。一杯団子。枕(まくら)団子。
はやちねおおつぐない‐かぐら【早池峰大償神楽】
岩手県花巻市の大償地区に伝わる神楽。早池峰山を開いた田中明神の神主から伝えられたものとされ、早池峰岳神楽と合わせて早池峰神楽をなす。山の神の面が「阿(あ)」の表情になっており、早池峰岳神楽で使わ...