おおはら【大原】
京都市左京区の地名。比叡(ひえい)山の北西麓に位置し、三千院・寂光院などがある。大原女(おはらめ)の風俗が残る。柴漬けの産地。おはら。 奈良県高市(たかいち)郡明日香(あすか)村小原(おはら...
お‐かた【御方】
1 他人を敬っていう語。「あの—の紹介なら信用します」→方(かた)4 2 貴人の妻妾(さいしょう)や子女の敬称。「明日は殿ごの砧打(きぬたう)ち、—姫ごも出て打たい」〈松の葉・一〉 3 近世、...
おか‐でら【岡寺】
奈良県高市郡明日香村岡にある真言宗豊山派の寺。山号は東光山。正しくは竜蓋寺。天智天皇2年(663)、天皇が義淵に岡本宮を与え、寺としたのに始まるという。初めは法相宗。西国三十三所第7番札所。義淵...
おそく‐とも【遅くとも】
[副]「遅くも」に同じ。「—明日には仕上がる」
おそらく【恐らく】
[副]《「恐らくは」の略》 1 確度の高い推量を表す語。きっと。「明日は—雨だろう」 2 はばかりながら。「身共は一人ぢゃと思うて、あなどっておぢゃるが、—、いづれも大勢なれども、負くる太郎では...
お‐たち【御立ち】
1 立つことをいう尊敬語。ご起立。「—の方」 2 出立すること、来客が帰ることをいう尊敬語。「明日の—は何時ごろですか」
おだい‐がい【御台匙】
飯を盛るのに使う杓子(しゃくし)。飯匙(いいがい)。「もはやそのままこれの家主になれ。明日から—を渡さうぞ」〈咄・醒睡笑・六〉
おはりだ‐の‐みや【小墾田宮】
奈良県高市郡明日香村(あすかむら)にあったとされる推古天皇と皇極天皇の皇居。
おもい‐ちが・える【思い違える】
[動ア下一][文]おもひちが・ふ[ハ下二]実際と違うことを間違えて思い込む。考え違いをする。「明日を日曜だと—・えていた」
かがやか・す【輝かす/耀かす/赫かす】
[動サ五(四)]《古くは「かかやかす」》 1 きらきらと光らせる。まぶしいくらいにりっぱにする。また、表情などを明るく生き生きとしたようすにする。「目を—・して聞き入る」「人は、めでたく作り—・...