サバンナ【savanna】
明瞭な乾季をもつ、熱帯・亜熱帯地方にみられる草原。雨季にはイネ科の丈の高い草が茂り、低木も点在する。アフリカ・南アメリカ・オーストラリアなどに広く分布。サバナ。
さや‐け・し【明けし/清けし】
[形ク] 1 光がさえて明るい。「—・き月影に見ゆるようなる琵琶の音の澄みわたるを」〈木下尚江・良人の自白〉 「ぬばたまの夜渡る月の—・くはよく見てましを君が姿を」〈万・三〇〇七〉 2 音・声が...
さわ‐さわ【爽爽】
[副]《歴史的仮名遣いは「さわさわ」とも》 1 風が木立の葉をそよがせながら、さわやかに吹くさま。「秋風が—(と)吹く」 2 気分がさっぱりしているさま。さわやかに。「御心地、—となりて」〈宇治...
しゆう‐いたい【雌雄異体】
動物で、雌と雄が別々の個体で、明瞭(めいりょう)に区別されること。
しんかく‐せいぶつ【真核生物】
静止核に核膜があり、核と細胞質とが明瞭に区分される細胞をもつ生物。古細菌・真正細菌以外の全生物で、原生生物界・菌界・植物界・動物界に分類される。→原核生物
すい‐てい【推定】
[名](スル) 1 ある事実を手がかりにして、おしはかって決めること。「出火の原因を—する」「—人口」 2 法律で、ある事実または法律関係が明瞭でない場合に、一応一定の状態にあるものとして判断を...
ず‐と‐じ【図と地】
《figure and ground》心理学で、ある物が他の物を背景として全体の中から浮き上がって明瞭に知覚されるとき、前者を図といい、背景に退く物を地という。
せい‐さく【製作】
[名](スル) 1 道具や機械などを使って品物を作ること。「家具を—する」 2 映画・演劇・テレビ番組などを作ること。プロデュース。制作。「記録映画を—する」 3 詩文・美術作品などを作ること。...
せいなんにほん‐ないたい【西南日本内帯】
西南日本の、中央構造線より北側の部分。帯状構造は不明瞭で、古生界・中生界・花崗岩(かこうがん)・片麻岩などが分布。内帯。
せん‐めい【闡明】
[名](スル)明瞭でなかった道理や意義を明らかにすること。「教義を—する」