みょうご‐ねん【明後年】
来年の次の年。さらいねん。
みょう‐しゅん【明春】
1 明年の春。来春。「—卒業の予定」 2 来年の正月。新年。
みょう‐じょう【明星】
1 明るく輝く星。特に金星(きんせい)をいう。「明けの—」「宵の—」 2 その分野で最もすぐれ、人気がある人。「楽壇の—」「歌の—」
みょうじょう【明星】
詩歌雑誌。与謝野鉄幹(よさのてっかん)主宰の新詩社の機関誌。第一次は明治33年(1900)4月創刊、明治41年(1908)11月廃刊。浪漫主義に基づき、短歌の革新などに貢献。与謝野晶子・高村光太...
みょうじょう‐は【明星派】
詩歌雑誌「明星」によった詩人・歌人の一派。芸術至上主義のもとに、明治30年代の浪漫主義を代表した。→星菫(せいきん)派
みょう‐じん【明神】
《「名神(みょうじん)」から出た語か》神の尊称。神仏習合説による、仏教側からの神祇(しんぎ)の称。「春日—」「大—」
みょうじん‐しょう【明神礁】
伊豆諸島南部の海底火山。青ヶ島の南58キロ、ベヨネース列岩の東9キロにある。昭和27年(1952)噴火して新島を形成し、漁船第十一明神丸が発見。翌年大爆発で水没。
みょうじん‐とりい【明神鳥居】
鳥居の形式の一。柱は亀腹(かめばら)の上に立って内側に傾き、笠木(かさぎ)・島木の両端が上に反り、額束(がくづか)と楔(くさび)のあるもの。最も普通にみられ、木造では朱塗りのものが多い。
みょう‐せき【明夕】
明日の夕方。明晩。〈日葡〉
みょう‐たん【明旦】
明日の朝。明朝。