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明星（みょうじょう） の意味

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

みょう‐じょう〔ミヤウジヤウ〕【明星】
の解説

  1. １ 明るく輝く星。特に金星 (きんせい) をいう。「明けの明星」「宵の明星」

  1. ２ その分野で最もすぐれ、人気がある人。「楽壇の明星」「歌の明星」

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みょうじょう〔ミヤウジヤウ〕【明星】
の解説

詩歌雑誌。与謝野鉄幹 (よさのてっかん) 主宰の新詩社の機関誌。第一次は明治33年（1900）4月創刊、明治41年（1908）11月廃刊。浪漫主義に基づき、短歌の革新などに貢献。与謝野晶子・高村光太郎・石川啄木・木下杢太郎 (きのしたもくたろう) ・吉井勇・北原白秋らが活躍。のち、二度復刊された。

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[文学／明治以降の作品]の言葉

明星 の慣用句・熟語(1)

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明星 の例文(15)

出典：青空文庫

  • ･･･見宮の棟下りに晃々と明星が輝いたのである。　翌日も、翌日も……行･･･ 泉鏡花「瓜の涙 」

  • ･･･中にも、拳って座中の明星と称えられた村井紫玉が、「まあ……前刻の･･･ 泉鏡花「伯爵の釵 」

  • ･･･れつつ咲くのがある。明星の丘の毘沙門天。虫歯封じに箸を供うる辻の･･･ 泉鏡花「夫人利生記 」

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