こくさい‐ぼうえき【国際貿易】
商品やサービスの国際的な取引。
こっか‐ぼうえき【国家貿易】
国の機関や国から特権を与えられた企業によってほぼ独占的に行われる貿易。日本では農林水産省が米と麦の、農業産業振興事業団が指定乳製品等と生糸の輸入国家貿易を行っている。
ごぎょう‐えき【五行易】
易占の一。漢代の京房(けいぼう)らが案出したもので、易の六十四卦(け)の各爻(こう)に五行説を配して吉凶を占った。
さん‐えき【三易】
中国、夏(か)・殷(いん)・周3代の易。夏の連山、殷の帰蔵、周の周易。周易のみ今日に伝わる。
さん‐えき【算易】
そろばんの玉で行う占い。そろばん占い。
さんかく‐ぼうえき【三角貿易】
輸出入が二国間では不均衡で片貿易となる場合、第三国を介入させて三国間で貿易を行い、相互の輸出入の不均衡を是正しようとする貿易方式。貿易量も拡大しやすくなる。
サービス‐ぼうえき【サービス貿易】
《transaction of serviceから》金融・運輸・建設・情報通信といったサービス業の国際取引。
しゅう‐えき【周易】
古代中国の三易の一。周代に生まれた易。また、「易経」のこと。
じゆう‐ぼうえき【自由貿易】
国家が輸出入品の禁止・制限、関税賦課・為替管理・輸出奨励金などの規制、および保護・奨励を加えない貿易。→保護貿易 →管理貿易
スイッチ‐ぼうえき【スイッチ貿易】
《switch trade》商品は輸出国の業者から輸入国の業者へ直接に積み出すが、代金決済は第三国の業者を介在させて行う方式の貿易。スイッチ取引。