きんのほし【金の星】
童話・童謡雑誌。大正8年(1919)創刊の「金の船」を大正11年(1922)に改称したもの。初代編集長は野口雨情。昭和4年(1929)終刊。
きん‐ぼし【金星】
1 相撲で、平幕の力士が横綱を倒したときの勝ち星。「—をあげる」 2 転じて、上位・格上の相手を倒すこと。また比喩的に、大きな手柄。殊勲。「名人を破る—」 [補説]さらに強調して「大金星」という...
ぎじ‐えいせい【疑似衛星/擬似衛星】
⇒準衛星
ぎゃっこう‐えいせい【逆行衛星】
公転方向が惑星の公転と逆方向の衛星。太陽系では、木星に4個、土星に1個、海王星に1個見つかっている。⇔順行衛星。
ぎゃっこう‐しょうわくせい【逆行小惑星】
軌道傾斜角が90度を超える小惑星の総称。太陽系天体の中で逆行する軌道をもつ天体はまれ。1999年に最初の逆行小惑星ディオレッツァが発見された。
ぎょう‐せい【暁星】
1 夜明けの空に消えずに残っている星。 2 明けの明星(みょうじょう)。金星。
ぎょうてん‐の‐ほし【暁天の星】
明け方の空は星がまばらであること。数の少ないことのたとえ。暁星。
クオーク‐せい【クオーク星】
クオークのみからなる理論上の天体。中性子星を超える高圧・高密度のため中性子が崩壊し、それを構成するクオークが巨大なひとかたまりになっていると考えられている。候補となる天体がいくつか見つかっている...
くも‐ひとで【蜘蛛海星】
クモヒトデ綱の棘皮(きょくひ)動物の総称。すべて海産で潮間帯の岩礁に多い。丸い体盤から5本の細い腕が伸び、腕は柔軟で切れやすいが再生する。腕が分岐しているテヅルモヅル、とげ状の突起のあるニホンク...
くよう‐せい【九曜星】
⇒九曜1