ふたご‐ぼし【双子星】
連星の俗称。または、同じ星形成領域において、お互い原始星として生まれつつある星を指す。
ふゆう‐わくせい【浮遊惑星】
恒星などの公転軌道にない、惑星程度の質量をもつ天体の総称。もとは恒星を公転していた原始惑星や惑星などが、他天体との重力相互作用で弾き出され、大きく銀河を公転し始めたものと考えられている。自由浮遊...
フレア‐せい【フレア星】
⇒閃光星(せんこうせい)
ブラックホール‐れんせい【ブラックホール連星】
⇒連星ブラックホール
ぶんこう‐れんせい【分光連星】
望遠鏡では分離して見えないが、恒星のスペクトルの吸収線に現れる周期的変化によって確かめられる連星。スピカなど。→連星
へいけ‐ぼし【平家星】
《赤く見えるところから》「ベテルギウス」の和名。→源氏星
へんこう‐せい【変光星】
明るさが変わる恒星。連星が互いに他を隠すために変光する食変光星と、恒星自体の膨張収縮による脈動変光星とがある。変光の周期は数時間から数年まであり、また、不規則なものもある。
ヘールボップ‐すいせい【ヘールボップ彗星】
《Comet Hale-Bopp》1995年7月23日に米国のアマチュア天文家アラン=ヘール、トマス=ボップが発見した彗星。1997年2月から5月にかけて地球に接近し、20世紀最大級の明るい彗星...
ベータ‐せい【β星/ベータ星】
一つの星座の中で、α(アルファ)星に次ぐ星。ふつう2番目に明るい。→γ(ガンマ)星
ほうき‐ぼし【箒星】
彗星(すいせい)のこと。