モッブ‐シーン【mob scene】
《「モブシーン」とも》演劇・映画などで、群集が出る場面。
モデラート‐カンタービレ【(フランス)Moderato cantabile】
デュラスの小説。1958年刊。1960年、著者自身も脚本に参加し、ピーター=ブルック監督、ジャンヌ=モロー主演で映画化。
もと‐ねた【元ねた】
パロディーやアレンジなどの元となった作品。「この映像はヒッチコック映画が—だ」
モトブン【Motovun】
クロアチア西部の町。イストラ半島の中央部、標高270メートルの丘の上に位置する。13世紀から18世紀にかけてベネチア共和国の植民地だった。16世紀にアンドレア=パラディオが設計した聖ステパノ教会...
もと‐より【元より/固より/素より】
[副] 1 初めから。以前から。もともと。「—失敗は覚悟の上だ」 2 言うまでもなく。もちろん。「子供は—大人も楽しめる映画」
モニュメント‐バレー【Monument Valley】
米国アリゾナ州北東部とユタ州南東部にまたがる景勝地。荒涼とした大地に、メサやビュートといわれる風化・浸食によって形成された台地や岩山が点在する。モニュメント(記念碑、遺跡)が並んでいるように見え...
モノクローム【monochrome】
1 単一の色彩で描かれた絵画。単色画。単彩画。 2 画面が白黒の写真・映画・テレビ。モノクロ。⇔カラー。
モヒカンぞくのさいご【モヒカン族の最後】
《原題The Last of the Mohicans》クーパーの小説。1826年刊。全5部からなる連作小説「革脚絆(かわきゃはん)物語」の第2部。1920年のクラレンス=ブラウン監督作品をはじ...
もりとみずうみのまつり【森と湖のまつり】
武田泰淳の長編小説。アイヌ民族のアイデンティティーを主題とする。昭和30年(1955)から昭和33年(1958)にかけて「世界」誌に連載。昭和33年(1958)内田吐夢監督により映画化。
もり‐はなえ【森英恵】
[1926〜2022]服飾デザイナー。島根の生まれ。映画の衣装を数多く手がけた後、海外に進出。蝶(ちょう)の図案を用いた作品などが評判となり、国際的に活躍した。バルセロナオリンピックでは、日本選...