プロセルピナ【Proserpine】
ロセッティの絵画。カンバスに油彩。縦125センチ、横61センチ。ローマ神話の春の女神プロセルピナ(ペルセフォネ)を描いた作品。ロンドン、テートギャラリー所蔵。
へ【家】
《「いへ」の音変化》いえ。人家。「春の野に鳴くやうぐひすなつけむと我が—の園に梅が花咲く」〈万・八三七〉
へ【辺/方】
[名] 1 そのものにごく近い場所、また、それへの方向を示す。近く。ほとり。あたり。「大君の—にこそ死なめ」〈続紀・聖武・歌謡〉 2 (多く「沖」と対句になって)海のほとり。うみべ。「沖見れば...
へい‐か【兵家】
1 軍事に携わる人。武士。軍人。「勝敗は—の常」 2 兵法・兵学の専門家。兵法家。 3 中国、春秋戦国時代の諸子百家の一。用兵・戦術戦略・戦争論などを論じた兵法家・軍学者の一群で、孫武・孫臏(そ...
へい‐か【兵禍】
戦争によって生じるわざわい。戦禍。「春来国内に—絶えず」〈染崎延房・近世紀聞〉
へい‐しゅ【瓶酒】
びん詰めの酒。「此室大にして且つ清く—烟草も亦備う」〈織田訳・花柳春話〉
へいせい【平成】
《「春秋左氏伝」文公一八年、あるいは「書経」大禹謨、「史記」五帝紀にみえる「地平かにして天成る」「内(うち)平かにして外成る」から》わが国の、1989年1月8日から2019年4月30日までの年号...
ヘリオトロープ【heliotrope】
1 ムラサキ科の小低木。葉は楕円形で先がとがる。春から夏にかけて、強い芳香のある紫または白色の小花を総状につける。また、園芸上は同科ヘリオトロピウム属の数種をさし、花が紫色のニオイムラサキなどが...
へん【編/篇】
[名] 1 首尾の整っている詩文。 2 書物・文章や演劇などの部分け。「後の—で言及する」「青春—」 3 いくつかの文章を集めて1冊の本にすること。編纂(へんさん)。「国語学会—」
[接尾]...
へん‐しょ【返書】
[名](スル)返事の手紙。返信。「彼れ必ず—して曰ん」〈織田訳・花柳春話〉