宴安(えんあん)は酖毒(ちんどく)
《「春秋左伝」閔公元年の故事から》いたずらに遊び楽しむことは猛毒の酖毒と同じで、最後には身を滅ぼす。→酖毒
えん‐けい【煙景/烟景】
霞(かすみ)たなびく春の景色。
えんけい【燕京】
中国、北京(ペキン)の古称。春秋戦国時代に燕の都があったところからいう。
えん‐けん【厭倦】
[名](スル)飽きていやになること。「卿既に船行を—するや」〈織田訳・花柳春話〉
えんしゅう‐りゅう【遠州流】
1 茶道の流派の一。小堀遠州を開祖とし、江戸初期に成立した。 2 生け花の流派の一。宝暦・明和(1751〜1772)期に春秋軒一葉が創始したという。生花(せいか)が主で、枝の強い湾曲の花形が特色。
エンジョイ【enjoy】
[名](スル)十分に楽しむこと。享楽すること。「青春を—する」
えんじょう‐じ【円成寺】
奈良市忍辱山(にんにくせん)町にある真言宗御室(おむろ)派の寺。山号は忍辱山。天平勝宝8年(756)、聖武・孝謙両天皇の勅願により建立。開創は唐の僧虚滝(ころう)。中興は実範。初め忍辱施寺と称し...
えんじょ‐こうさい【援助交際】
金銭の援助を伴う交際。主に未成年の女子が行う売春をいう俗語。援交。
えん‐そく【遠足】
[名](スル) 1 学校で、運動や見学を目的として、教師の引率で行う日帰りの小旅行。《季 春》 2 遠い所まで出かけること。「家弟をつれて多摩川の方へ—したときに」〈独歩・武蔵野〉
えん‐どう【豌豆】
マメ科の一・二年草。カフカスからイラン付近の原産といわれ、石器時代からすでに栽培。茎は、蔓性(つるせい)のものは約2メートル、矮性(わいせい)のものは高さ約25センチ。葉は羽状複葉で、先端は巻き...