たき【滝】
1 懸崖(けんがい)からほぼ垂直方向に落下する水の流れ。瀑布(ばくふ)。《季 夏》「昼見たる—の夜の音聞きにけり/万太郎」→直瀑 →段瀑 →渓流瀑 →潜流瀑 →分岐瀑 2 傾斜の急な所を激しい勢...
たしな・む【窘む】
[動マ四]苦しむ。なやむ。辛苦する。「行きてさまよひ、居てなげき、昼も夜も—・みて」〈出雲国風土記〉 [動マ下二]「たしなめる」の文語形。
ただ【唯/只/但】
《「直(ただ)」と同語源》 [副] 1 そのことだけをするさま。それよりほかにないと限定するさま。ひたすら。もっぱら。「—時間ばかりかかる」「—無事だけを祈る」 2 数量・程度などがごく少ない...
たな‐さがし【棚捜し】
1 棚をさぐって物を求めること。特に、台所の棚をさがしての、盗み食い。 2 遊里で、揚屋の客が夜更けに起き出し、酒を飲んで興じること。「都の—を昼になして遊興十一人の太鼓もち」〈浮・三所世帯〉 ...
だいいっしゅ‐ふみきり【第一種踏切】
踏切の種類の一つ。自動遮断機が設置されているか、または昼夜を通じて踏切保安係が遮断機を操作しているものをいう。第一種踏切道。
だいしょうじ‐の‐おもの【大床子の御物】
清涼殿の昼(ひ)の御座(おまし)にある大床子でする天皇の正式の食事。
ダブリュー‐イー‐シー‐ピー‐エヌ‐エル【WECPNL】
《weighted equivalent continuous perceived noise level》航空機騒音の国際的評価単位。航空機騒音の特異性、継続時間、昼夜の別などを加味している。...
だん‐し【弾指】
[名](スル)《古くは「たんじ」「だんじ」とも》 1 仏語。 ㋐曲げた指の爪を親指の腹にかけて強くはじくこと。許諾・警告・忌避や歓喜などの意を表す所作。 ㋑きわめて短い時間の単位。一万二千弾指を...
だん‐べい
[連語]《「であるべし」の音変化。多く関東地方で用いる》だろう。「もう昼—」→べい[助動]
ダーク‐バッグ【dark bag】
昼光のなかで感光材料を取り扱うのに用いる光を通さない材質でできた袋。袖口(そでぐち)から手を入れてフィルムの詰め替え、現像タンクへの撮影ずみフィルムの巻き込みなどを行う。