てい‐せい【定星】
1 恒星のこと。 2 陰暦10月、立冬の時候。 3 二十八宿の一つである室(しつ)のこと。
のぶれ‐ば【陳者】
[連語]《動詞「の(述)ぶ」の已然形+接続助詞「ば」》申し上げますが。さて。候文(そうろうぶん)などの手紙で、時候のあいさつの次、本文の書き出しに用いる。「—この度新社屋完成に当たり」
蚤(のみ)の四月(しがつ)蚊(か)の五月(ごがつ)
ノミやカの発生する時候をいったもの。蚤の五月に蚊の六月。
ふう‐こう【風候】
1 風の吹くようす。風模様。 2 風向きをみる道具。風見(かざみ)。 3 気候。時候。
よう‐き【陽気】
[名・形動] 1 気候。時候。「春らしい—になる」 2 万物生成の根本となる二気の一。万物が今まさに生まれ出て、活動しようとする気。陽の気。⇔陰気。 3 気分。雰囲気などがはればれしていること。...