サイクロイド‐はぐるま【サイクロイド歯車】
歯車の歯形にサイクロイドを用いた歯車。かみ合う歯先にエピサイクロイド、歯元にハイポサイクロイドを用いると、かみ合いが滑らかになり、磨耗も一様になるので、時計などの精密機械に使用。
さげ‐ふり【下げ振り】
《「さげぶり」とも》 1 時計の振り子。 2 柱などが垂直かどうかを調べるための道具で、糸の端に真鍮(しんちゅう)の逆円錐形のおもりをつるしたもの。錘重(すいじゅう)。
さ‐せん【左旋】
1 左に回転すること。反時計回りであること。⇔右旋。 2 「左旋性」「左旋円偏波」の略。→BS左旋 →110度CS左旋
させん‐えんへんぱ【左旋円偏波】
電磁波の偏波面が回転する円偏波において、電磁波の進行方向に正対する方向からみたとき、偏波面の回転方向が反時計回りのもの。日本では4K・8K放送で使用されている。左旋偏波。左旋波(は)。→BS左旋...
さっぽろし‐とけいだい【札幌市時計台】
北海道札幌市にある時計台。明治11年(1878)に札幌農学校の演武場として建設された。正式名称は旧札幌農学校演武場。現存する時計台のなかでは日本最古で、観光客が多く訪れる。国の重要文化財。札幌時計台。
さっぽろ‐とけいだい【札幌時計台】
⇒札幌市時計台
さ‐ろう【砂漏】
砂を使った漏刻。砂時計。
さんかぎん‐でんち【酸化銀電池】
正極に酸化銀(Ⅱ)か(Ⅰ)、負極に亜鉛、電解液に水酸化ナトリウムか水酸化カリウムの水溶液を用いた電池。現在実用のボタン型一次電池は正極に酸化銀(Ⅱ)と(Ⅰ)を共存させ、電解質に水酸化ナトリウムを...
さん‐しん【三針】
時計の長針・短針・秒針。
サンジャン‐だいせいどう【サンジャン大聖堂】
《Primatiale Saint-Jean de Lyon》フランス南東部の都市リヨンの旧市街にある司教座聖堂。12世紀から15世紀にかけて建造され、ロマネスク様式の内陣、ゴシック様式の身廊と...